片足苦手な人多いですよね!?

こんにちは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。

 

今日は父の日ですが、昨日は最近話題の是枝裕和監督の作品である「そして父になる」という映画をテレビで見て、「自分にとっての父親」「父親としての自分」などと色々な視点から物事を考えるきっかけとなり、とても充実した時間を過ごすことができました。映画評論家の水野晴郎さんではないですけど「やはり、映画は良いですよね!」と思わせられました。

 

全国のお父さん方に是非行っていただきたいのが「スクワット運動」です。

 

 

写真で私が行っているのが「オーバーヘッドスクワット」という種目なのですが、肩関節の動きと体幹を安定させながら行うので、カラダの機能性を向上をさせるためにとても素晴らしい種目だと個人的に考えております。

 

極端な話、ご自宅にある何かの棒で代用できちゃいます。

 

これが難しいという方は、椅子の立ち上がり運動から始めるだけでも、相当良い運動になると思います。

 

さて、普段の仕事場で多くの方が苦手にしていると感じるのが「片足立ち」です。

 

小さい頃はよくできたのに、大人になると苦手になる「片足立ち」ですが、どうしてできなくのか不思議だと思いませんか?

 

今回は股関節とその周りの筋肉に着目をしていきましょう。

 

まず、人間が片足立ちをした時に、軸足となっている側の股関節には体重の3倍の負荷がかかることは意外と知られていないかもしれません。

 

クライアントの皆様にこのことをお伝えすると、結構な割合で驚かれます。

 

なぜ、片足立ちを行うと、これだけの負荷が立っている側の足にかかるのでしょうか?

 

先ずは片足立ちした時に正常な状態と異常な状態を画像で見てみてください。

 

 

左側の足を上げた時、右足は一本で頑張らなくていけなくなります。

 

この時に左側の骨盤の下にある足は宙に浮いているので、当然左側の骨盤は右側の図(間違った形)のように下に下がろうとします。

 

これがそのまま下がってしまわないように、右側の股関節周りの筋肉はそうさせないように、左側の股関節を一所懸命引き上げようとします。これが左側の図の状態です。

 

左側の骨盤を引き上げるためには右側の骨盤も一所懸命、地面の方向に右側の骨盤を引き下げますので、引き上げる(左側骨盤)のと引き下げる(右側骨盤)ことを右側の股関節やその周辺の筋肉に負担がかかるという仕組みになっております。

 

具体的には「ちゅうでんきん(中殿筋)」という筋肉が主体となってこの作業を行うのですが、人によってはなかなか、ここの筋肉を活性化させることができません。

 

その理由が腿の骨である、「だいたいこつ(大腿骨)」にある「けいたいかく(頚体角)」という角度が幼少期〜高齢期にかけて変わっていくということです。

 

この角度の移り変わりも生まれてから、立って、歩いて、重力がかかることで変化が起きてきます。ちなみにこの角度は医療機関でレントゲン撮影でないと正確な数値は出せません。

 

生活習慣によってここの角度の数字が基準値よりも上下しますので、角度が変わることで「だいたいこつ(大腿骨)」についている筋肉たち(特に大転子につく筋肉)が本来の能力が発揮できずに、上の右側の状態が日常化されてしまいます。

 

これは腰や膝や股関節に問題をきたすことになりますので、やはり普段から規則正しい生活を送りたいものです。

 

本日は以上です。

2018.06.17