コレクティブ(改善)とストレングス(強化)のバランス

こんにちは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。

最近は沢山の文献に目を通して、自分に必要な情報を取捨選択する作業が楽しくてたまらないです。この時間は何よりも贅沢に感じます。コース料理食べるよりはるかに満足度が高いです。

さて、昨年からかなりの時間を費やしてコレクティブ(改善)エクササイズとストレングス(強化)トレーニングをどのように繋ぎあわせるのが良いかと自分の身体を使ったり、パーソナルトレーニングや多数のセミナーに参加して試行錯誤をしながら、ベストな方法を探してきました。

私がコレクティブエクササイズに注目を始めたのはトレーニングをで身体が強化されているはずなのに、強度が上がるにつれて身体に痛みを来すという矛盾した結果になったからです。

身体に痛みを来すというのは車に例えると走行中に異常ランプを点滅をしているのと一緒です。車の運転中なら一旦止めて点検して安全確認をすると思います。ランプが点滅しているのに運転を続ける人はいないと思います。

しかし、人間は自分の身体が痛みという異常ランプに対してはまるで気がつかないかのような素振りをして、痛み止めやサポーターなどで痛みをごまかしながら運動を続けることがほとんどです。

これは健康という概念とはかけ離れていて、痛みというシグナルを感じたら、身体がその強度、もしくはその動作に耐えられないという意味でもあるので、強度を下げて正確な動作が行えるようにしていく必要があります。

この時に大切になるのが改善と強化のバランスです。

現実的にパーソナルトレーニングで指導をさせていただくときに、例えば肥満で糖尿病のリスクがあるというクライアントがいたとします。さらに右肩も五十肩で痛めていたとします。

この場合は肩の痛みを改善するためにコレクティブ(改善)エクササイズに時間を多く費やしても、この方の内科的疾患は改善されることを期待できないので、運動の量や強度に時間を費やした方が、この人の健康につながるので、コレクティブ(改善)エクササイズは最小限にします。

要するにケースバイケースというのが現実的だということです。

本日は以上となります。

貴重なお時間を誠にありがとうございました。

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2016.09.11