本当に大切なのは痛みを感じなくなってから

こんにちは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。

今日は久しぶりの夏日で活動場所のクラブのエレベーター前で数時間、自分で作成した健康情報の新聞を会員の皆さまを対象に配っていたのですが、結構気合いが必要なくらい暑かったです。こういう時は映画少林寺の中に出てくる火の部屋で修行していると思えば自然と涼しい顔になれます(笑)

冗談はさておき、私が着目している「動作」というテーマにしたパーソナルトレーニングは理論よりも実際に行っていただいた方が理解されやすいのですが、ある程度多くの方に理解をしていただけるためには、やはり文字化にして伝えていくことが必要だと感じています。

ものすごく分かりやすい例ですと。

少年野球を行っている男の子がいるとします。

この子がきちんとした腕立て伏せを1回もできないのに、ひたすら投げたり、走ったり、バッティングの練習を繰り返し行うのは、基礎的な運動能力を無視して野球の上達を目指していくのは、ある程度で限界がくるはずです。

その理由としてスポーツスキルは基礎的な運動能力の上に成り立っているからです。

しかし、時間の制限や理解の不足により、沢山の人が人間としての基礎的な運動能力を養う段階を飛ばして、いきなり特異的な動作をするスポーツに進んでしまいます。

大人の例では、股関節に人工関節を入れたとします。手術前は歩く動作で痛みを感じていたのが、人工関節に取り替えたために痛みを感じなくなり、そこからある程度の生活も不自由なく過ごせるのがほとんどだと思います。しかし、多くの方が痛みを感じていた時の動作のままになっているということに気がついていません。

痛みに蓋をして、動き続けることが果たして真の健康につながるのかどうかは常に考えなくてはいけないテーマだと個人的には感じております。

本日は以上となります。

貴重なお時間を誠にありがとうございました。

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2016.09.04