筋の収縮形態

こんにちは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。

筋力を鍛えたら、ゴルフでも歩くでも良いでのとにかく動かすことが大切です。

筋力トレーニングなどでの鍛錬は反動を使わないことにより、目的とする筋肉に刺激を入れることができます。

筋肉の走行ラインをイメージして、負荷をかけることによって発達が期待できます。

筋力トレーニングで力が強くなったり、マシンの重りが初めの頃は5kgが精一杯だったのが現在は30kgも余裕になる方も多いかと思います。

しかし、目的とされているスポーツ競技力の向上に繋がらなかったり、歩行動作が改善されないという経験をされた方もいらっしゃると思います。

そこで、筋力トレーニングをやると競技が下手になるという都市伝説を真に受けてしまうのです。

このような状態に陥るのは、筋の反応性が低下しているので、筋紡錘や腱紡錘と呼ばれる固有受容性感覚器に刺激を加えることが必要になります。

わかりやすくお伝えすると、一つ一つの筋肉を鍛えたら、全身の動作に神経で繋げると動きが良くなります。

例えば、お尻の大きな筋肉である大殿筋だけの役割を見ると、股関節の伸展と外旋が主な働きです。これは大殿筋という筋肉が求心性収縮した時の動きです。

一方で、歩行時に脚を一歩踏み出して、かかとで着地して足裏全体が地面と仲良くするためには大殿筋は遠心性収縮として機能しなくてはいけません。

この大殿筋の遠心性収縮が適切に行われることによって遊脚から立脚への安定性が生まれます。

実際の動作と筋力トレーニングでは同じ筋肉でも働き方が違うということを知るだけでも、動作改善の第一歩となります。

最後は筋の収縮形態のそれぞれの特徴をお伝えしたいと思います。

  • 求心性収縮=車で例えるとアクセルの役割
  • 遠心性収縮=衝撃を吸収したり、ブレーキの役割
  • 等尺性収縮=体を固定したり、体幹の安定をさせる役割

本日は以上となります。

貴重なお時間を誠にありがとうございました。

2017.03.29