ショルダーモビリティー

こんにちは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。

だいぶ秋らしい陽気になり、これから食や紅葉が楽しみな季節になってまいりました。

本日は現場でよく遭遇するケースをご紹介いたします。

普段行っているFMSという7つスクリーニングを行っているのですが、胸椎の可動性と肩甲帯の安定性を評価する「ショルダーモビリティ」という方法があります。

これはいわゆる「肩関節の可動域テスト」ではないという点でも個人的に面白みを感じています。

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この方法では3点満点で満点を取るのが目的てしておりません。

目的は左右差、例えば右3点で左1点というケースや1点があるかどうかを見つけていきます。

上記のようなケースが出た場合、そのスコアを改善せずに運動や負荷を行うと障害のリスクが高まるので、事前に動作を修正してから運動を行うというシステムです。

運動をする前に人間の基本動作の何ができないのか?ということを把握することにより、障害やパフォーマンス低下の予防になるのでアメリカでは陸軍、メジャリーグをはじめ5大スポーツなどがこのFMSというシステムを導入しています。

15分ほどで終えるシステムですが、シンプルさの中に奥深さがあります。

では、問題となるスコアを見つけた時のエクササイズとトレーニングの流れはどのように進めていくか見ていきましょう。

各カテゴリーは4〜6個の種目で構成していて種目数はカタカナが多くイメージしづらいと思いますので、カテゴリーだけ紹介させていただきます。

①スクリーニングで問題点を見つけます(ショルダーモビリティーに関しては7つの評価方法があります)

②可動性の改善

③静的モーターコントロール(身体の動かし方を静的に学習)

④動的モーターコントロール(身体の動かし方を動的に学習)

⑤ストレングス(強化)

という順番でトレーニングを進めていきます。

ただやみくもにトレーニングをするのとは違い、人生における貴重な時間を大切にするためにもスクリニングを行い、身体がどのような状態であるのかを把握してからご自身にとって本当に必要な運動を行うことが大切なのではないかと感じております。

本日は以上となります。

貴重なお時間を誠にありがとうございます。

2016.09.17