老化と運動と神経

こんにちは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。

昨日はイチロー選手が大記録を達成した後のインタビューで「人に笑われてきたことを常に達成してきた」と答えていたのが印象的でした。自分の逆境に対していかに工夫して克服するかが人生を大きく左右するのだと感じました。ということで今日も全力で仕事に取り掛かりたいと思います。

さて、本日は専門誌で高齢者と運動と神経についての研究の記事と個人的な見解を合わせて紹介したいと思います。

漸進性過負荷の原則で、人は環境に適応するように出来ています。

野球選手は股関節周りを常に使う競技なので、お尻周りの筋肉が発達して、ボディービルダーは筋肉が浮き出るために、筋トレとポージングで筋肉隆々になります。

何かの理由で入院生活をすれば、1週間で脚は細くなります。

ジムなどで筋トレすれば年齢関係なく筋肉がつきます。

これらは全て環境に対して身体が順応しているということです。

人類にとって大切な筋肉を動かすために脳が運動神経に伝達をします。

脊髄から出ている運動神経は末端で枝分かれして沢山の筋線維を支配しています。

この筋線維には大きく2つに分けることができます。

それは、素早く強い力を発揮する速筋線維とゆっくりと長く力を発揮する遅筋線維です。

研究のデータでは加齢とともに、速筋線維が少なくなり、遅筋線維が多くなるという結果となっています。

その理由として速筋線維の運動神経が先に喪失してしまい、残った速筋線維は遅筋線維の運動神経に最支配されるからです。速筋線維は素早い反応に適応できますので、転倒予防にとっては必要不可欠です。

数々の研究結果からも筋トレが高齢者の速筋線維の割合を増やすと出ていますので、是非実践し続けてみてはいかがでしょうか。

本日は以上となります。

貴重なお時間を誠にありがとうございます。

パーソナルトレーニングに関するお問い合わせはmiyahara8145@me.comまでお願いいたします。

Old Man with Muscle - Workout Motivation for Old People

2016.06.17