長母趾屈筋

こんにちは、横浜本牧のパーソナルトレーナー宮原崇です。

解剖学シリーズ、本日は長母趾屈筋です。

この筋肉は腓骨体の後ろから始まり、アキレス腱の下を通り、母趾の末節骨底に停止します。

筋肉の特徴として腓骨から母趾側に行く為に脛骨後面から着き始まる長趾伸筋腱と足底で交差する為、母趾が屈曲すると第2〜4趾も屈曲します。

作用は母趾屈曲、足部回外、足関節底屈です。

距骨から見た長母趾屈筋は有り難い存在でもあります。

その理由は距骨後方にある長母趾屈筋腱溝を通過する長母趾屈筋は腱が緊張することにより、距骨が後方移動しなよいように、バンパーの役割を担っています。

反対にこの長母趾屈筋が癒着や拘縮により働きが乏しくなると足関節の背屈制限にもなるので大事な筋肉です。

choubosi

本日は以上となります。

貴重なお時間を使い最後までお読みいただき誠にありがとうございます。

 

2015.09.21